Warning: Undefined array key 0 in /home/st-candle/okaeshimanner.com/public_html/wp-content/themes/keni80_wp_standard_all_202311082357/keni/module/keni-shortcode/keni-shortcode.php on line 48
Warning: Undefined array key 0 in /home/st-candle/okaeshimanner.com/public_html/wp-content/themes/keni80_wp_standard_all_202311082357/keni/module/keni-shortcode/keni-shortcode.php on line 48
快気祝い、全快祝いとは、病気や怪我などをしたとき、お見舞いをいただいた方に「元気になりました!」という報告とお礼を伝えるための内祝いです。
「快気祝」「全快祝」「退院祝」は、同じものと勘違いされる方がいますが、退院祝いとは、退院された方に「退院できてよかったですね」とお渡しするものです。
退院した本人がお渡しするものは、「元気になりました」という報告を兼ねた、「快気祝」「全快祝」になります。
お見舞いのお返し基本マナー
ここでは、のしの選び方やお礼状の書き方、例文、快気祝いのギフト選びを紹介しています。
「全快祝」「快気祝」の使い方
[colored_box color=”blue” corner=”sq”]
全快祝い
病気やけががほぼ完治した状態で、退院した場合に使用します。
[line color=”blue” style=”dotted” width=”1″]
快気祝い
完全に完治はしていないけれど、元気になって退院したときや、通院や自宅療養で回復までに時間がかかるときにも使用します。
[/colored_box]
一般的には「快気祝い」とのしの表書きをされることが多いようですが、「快気祝い」より「全快祝い」のほうが縁起がよいといわれるため、「全快祝い」を使ってお返しされる方もいるようです。
お見舞いをもらったけれど入院が長引くときは、御礼としてお返しするようにしましょう。
内祝いと快気祝いに違いはあるの?
「退院内祝」や「快気内祝」と熨斗に表書きをして、お返しされる方もいるようです。
内祝いの本来の意味は、「喜びを皆さんにも一緒に祝っていただきたい」と、お祝いをいただいていない方にも送るものです。
快気祝も内祝いと同じ意味をもち、「元気になった報告と、うれしい喜びを一緒に祝っていただきたい」と、お見舞いをいただいていない方にも送るものです。
内祝いも快気祝いも、どちらとも同じ意味を持ちますから、お見舞いへのお返しでは「快気祝」「全快祝」と熨斗に表書きされるとよいでしょう。
退院するとき、病院へお礼は必要なの?
病院の規則で、患者さんからのお礼は受け取らないところも多いようです。
基本的に、病院にお礼は必要ないようですが、決まりのない病院ならお礼されてもよいでしょう。もし、お礼を受け取ってもらえないときは、お礼状を書くと気持ちも伝わり丁寧です。
火事や地震などの災害、被害へのお見舞のお返し
[illust illst=”normal-m2-l” align=”right” width=”150″]災害(火事・地震など)の被害でお見舞いをいただいたときは、お返しの必要はありません。近況報告をすることが、相手を安心させるためお礼の代わりとなります。
全く被害にあっていないのなら、お礼状とちょっとした品物をお返しされるのもよいですが、被害にあわれたときは、落ち着かれてから報告を兼ねてお礼状を出すようにしましょう。