退職祝いのお返しマナー

退職

退職祝いをいただいたとき、通常ならお返しは不要ですが、後日お礼状を出すようにします。お世話になった方や今後もお付き合いのある方には、お返しされたほうがよいでしょう。

寿退社をされる場合に、退職祝いと兼ねて結婚祝いをいただくことがあります。このようなときは、後日、結婚報告と退職祝いのお礼を兼ねて、挨拶状を送るようにしましょう。また、寿退社では、結婚内祝いとしてお返しを送るようにします。

「退職後にわざわざお返しするのも…」と思われる方は、職場のみんなで食べられる菓子折りなどを、退職する日に渡すようにするとよいでしょう。

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退職祝いのお返しをする時期・金額の目安

イラスト退職祝いのお返しをされるなら、お祝いをもらってからなるべく早い時期にお返しをするようにします。

退職祝いと兼ねて結婚祝いをもらったときは、結婚式が終わってからなるべく早め、1ヵ月頃までには内祝いを贈るようにしましょう。

退職祝いのお返し金額の相場は、1/3~半返しが目安となります。

退職する理由にもよりますが、退職後に近況報告も兼ねて、お返しの品を持参するのもよいでしょう。

退職祝いをくれた方が、結婚式に参列する場合のお返しは?

 退職祝いとして花束などを会社の全員からもらったのなら、後日みんなで食べられる菓子折りなど、お礼としてお渡しするとよいでしょう。

結婚式に参列してくれる方が、個人的に退職祝いをくれたなら、お返しをするようにしましょう。結婚式でいただくご祝儀のお返しは、引き出物がお返しとなりますから、改めてお返しする必要はありません。

内祝いが遅れたらどうする?

 お返しの時期が少し遅れただけなら、熨斗に表書きを「御礼」や「結婚内祝い」として贈られてもよいですが、一年も遅れてしまったときは、お中元やお歳暮としてお返しされるとよいでしょう。

退職祝いのお返し金額の目安は、いただいた品の1/3~半返しが相場ですが、取引先や上司の場合は、半返しのものを贈るようにしましょう。

相手が喪中のときの内祝いはどうする?

 退職祝いのお返しは内祝いではなくお礼なので、先方が喪中でも失礼にはなりませんが、四十九日を過ぎるまでは相手は忙しいでしょうから、落ち着く時期に贈るようにします。

結婚祝いと兼ねてお祝いをもらったときは、「結婚内祝」として贈るのではなく、「御礼」と熨斗に書いて贈るほうがよいですね。相手に配慮してお返しを贈ることも大切ですね。

退職祝いお礼状の書き方

花

退職祝いのお礼状は、いただいたお祝いへのお礼や、今までお世話になった方への感謝の気持ちが、伝わるような文面にしましょう。

 お礼状の文例集

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水引の選び方と熨斗の表書き

退職祝いお返しの熨斗

退職祝いのお返しは、紅白蝶結びの水引を選び、熨斗の表書きは「御礼」とします。結婚祝いと兼ねてお祝いをいただいたときは、「結婚内祝」として熨斗の表書きをします。しかし、内祝いの時期が1年も遅れた場合は、「御中元」「御歳暮」としてお返しされるとよいでしょう。

 上のしの書き方 ・・・「御礼」
 下のしの書き方 ・・・「本田」(姓・または姓名)

退職祝いのお返しにおすすめのギフト!

イラスト家族からお祝いをもらったときは、キッチン用品や掃除用品など、奥様の家事の負担を軽くするものや、娘さんや息子さんの欲しいものを贈ると、喜ばれるでしょう。

職場のみんなには、何枚あっても困らないハンカチタオルや、みんなで分けて食べられるお菓子もおすすめです。職場が明るくなるような観葉植物などもよいかもしれませんね。

 おすすめの職場へのお礼のギフト!