病気が完治しない場合の見舞い返しはどうすればいい?

お見舞い熨斗袋の画像

病気が完治しないとき、長期入院になったり自宅で療養したりする場合があります。
一般的に、お見舞い返しをする時期は、退院をしてから10日以内、遅くても1ヶ月以内といわれていますが、病気が完治しないときは、無理をする必要はありません。

本人の気持ちや体力が落着き、また、家族もある程度落ち着いてから、お返ししようと思ったときにお見舞いのお返しをしたのでよいのす。また、入院が長引くときは、入院中にお返しされてもよいでしょう。

病気が完治しない場合にお見舞い返しをするとき、気持ち的に落ち着いたということで、熨斗の表書きを「快気祝」とされる方もいるようですが、「御見舞御礼」「御礼」としてお返しされるのが一般的です。