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お宮参り

産土神に、産まれてから無事に1か月目を迎えた報告や、これからの赤ちゃんの健やかな成長をお祈りする行事、お宮参りのお返しマナーについて説明します。

お宮参りとは

[illust illst=”douzo-w3-l” align=”right” width=”110″]赤ちゃんが誕生した事を祝うお宮参りとは、赤ちゃんが無事に生まれたことの報告と、健やかな成長を祈願するために、近くの神社にお参りする風習です。

夫の母(姑)が、お宮参りのときに赤ちゃんを抱くのが一般的です。なぜかというと、昔は出産はけがれたものという考え方があったことからといわれています。また、産後のママに無理をさせてはいけないということもあるようですね。

現代では夫婦だけでお宮参りをする人もおり、ママが赤ちゃんを抱くこともあるので、あまりこだわる必要はないです。

お宮参りはお日柄のよい日だと込み合いますので、お祓いや祝辞を上げてもらうときは、事前に予約をするようにします。予約をするときは、料金の確認もしておきましょう。

お宮参りのお祝い・ひも銭のお返し

紐箋

お宮参りをするとき、赤ちゃんがお金に困ることがないよう、始めてもらうお小遣いとして「ひも銭」を頂くことが地域によってはあります。親族や近所の方にひも銭をいただいたら、赤ちゃんに着せた着物にぶら下げてお宮参りをします。

ひも銭は祝い金ですが、お年玉を頂くような感じなので、基本的にお返しは不要です。地域によって赤飯や鰹節を配って、当日お返しをするところもあるようです。

昔はお宮参りをした後、赤ちゃんのお披露目もかねて、親戚やご近所にあいさつ回りをしてお祝いをしていたようですが、最近は、ママや赤ちゃんの体調を考え、自宅やレストランで会食することが多いようです。

また、祖父母や両親などから、高額なお祝い金を頂くことがあります。このようなときは、赤ちゃんの写真と一緒に菓子折りなどをお返しすると、喜ばれると思います。

お祝いをもらったら!お礼状の書き方と例文

赤ちゃんが生まれ出産祝いをもらったら、お宮参りに行く頃に内祝いをします。一緒に赤ちゃんの誕生を祝ってくれた方へ、心のこもったお礼状を送りましょう。

ここでは、出産祝いお礼状の書き方と例文についてまとめています。

お礼状の書き方と例文集

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神社へのお礼 金額の相場と目安

[illust illst=”check-w3-l” align=”right” width=”150″]お宮参りは、神社にお参りするだけでもよいですが、お祓いいをして祝詞を上げてもらうときは、お礼が必要です。

お宮参りのお礼金額の目安は、5,000~10,000円が相場ですが、料金が決まっているところもあるので、事前に確認をしておきましょう。できるだけ新札でお礼をする方がよいでしょう。

水引の選び方と熨斗の表書き

初穂料の熨斗袋

白の封筒、または紅白の蝶結びのご祝儀袋を選び、お礼としてお渡します。

のしの上 書き方
「御初穂料」
のしの下 書き方
「本田 春菜」(赤ちゃんの名前)

初穂料と玉串料の違い

お供え物
農作物などの収穫を神様に感謝するために、初物をお供えする風習がありますが、初穂や初物が手に入らないときに、お金を神様にお供えします。これを初穂料といいます。

また玉串とは、さかき(榊)の枝にしでをつけたもので、神様にお食事ものと一緒にお供えするものです。

「初穂」「玉串」どちらも神様に捧げるものですが、場面によっては使えないことがあります。初穂料は「感謝の気持ち」が強いので、神葬祭(神道式の葬儀)には使用できません。

玉串料は神道式のお葬式でも使用できますが、御守、御札などを受けるときには玉串料はあまり使用せず、初穂料を使います。

またお布施は、他人に施しを与えると仏教用語ではいうので、神社には使用ができません。