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何度あってもうれしい出産内祝いの熨斗の表書きについて説明しています。出産内祝いが遅くなったときでもお返しはするようにし、お礼と一緒に遅くなったお詫びを一言伝えましょう。

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水引の選び方と熨斗の表書き

出産内祝い

出産は、何回あっても嬉しいお祝いなので、水引はほどけても結び直すことができる、紅白の蝶結びを選びます。水引の本数は、5本または7本のものを使用します。

のし紙の上
「内祝」「出産内祝」「御礼」
のし紙の上
赤ちゃんの名前、または姓名

出産内祝いは、赤ちゃんをお披露目する場でもありますから、のしの表書きは赤ちゃんの名前になります。命名札に赤ちゃんの名前を正式に書くのなら、熨斗の表書きの名前は名字だけでもかまいません。わかりにくい漢字には「ふりがな」をつけるようにしましょう。

お返しのタイミングを逃してしまったときや、お祝いを遅れてもらったときは、熨斗の表書きは「御礼」と書いて渡すようにしましょう。